『もののけ姫』をわかりやすく解説します!レビュー

もののけ姫
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『もののけ姫』って、ひとことで「こんなお話だよ」と子どもに伝えることが難しい作品だったりしませんか。

キャッチコピーは「生きろ」。

そうです!この作品から伝わる"どんな立場のものも生きようとする姿勢"は子どもにも伝わるのではないでしょうか。

しかし、映画を観た大人からも「内容がわからない」などの感想がネットでは見受けられます。

一度観ただけではわからないことが多い『もののけ姫』ですよね。

だからこそ、様々な解釈があり裏設定などの解釈が多い作品だったりします。

今回は、ジブリ作品のなかでも人気の高い『もののけ姫』をわかりやすくご紹介したいと思います!




『もののけ姫』をわかりやすく解説!

『もののけ姫』に登場するキャラクターには大きく分けて人間の世界神々の世界に分けることができます。

それぞの立場で深い愛情や憎悪、喜びそして目的があり、キャラクターの心情も汲み取りながら観ると、作品をさらに楽しめることでしょう。

子どもにとっては少し難しいかも、という裏設定なども交えながらキャラクターをご紹介します。



『もののけ姫』をわかりやすく解説!キャラクター「人間の世界」

アシタカ

アシタカはエミシ(蝦夷)一族の少年で、村の王になるための教育を受けた勇敢な少年。

映画『もののけ姫』の主人公です。

とってもキリッとした表情でかっこいいですよね。

相棒ヤックルとの信頼関係も厚く、少女達を守るため村を襲ってきたタタリ神(ナゴの守)に矢を放ち命を奪いました。

それと引き換えに呪いがかけられ、右腕の赤黒いアザがその印です。

 

ヒイさま

エミシの村の年老いた巫女。村では彼女の言うことは絶対であり、タタリ神に呪いをかけられたアシタカに対し、占いで西へ向かうよう告げました。

カヤ

カヤはエミシ村の少女、アシタカの許嫁(いいなずけ)です。

アシタカに何としてでも自分の気持ちを伝えたいと、罰を受ける覚悟で村を追われ旅立とうとするアシタカに小刀を渡しました。

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サン

『もののけ姫』とは、このサンのことです。

その名のとおり、もののけ(山犬のモロの君)に育てられました。

よって自分は人間ではなく、山犬だと思っています。

彼女はアシタカとの出会いにより大きく心が揺さぶられ、その心が解けてゆく描写が見どころのひとつでもあります。

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エボシ御前

エボシはタタラ場の頭領。

私は、かっこいい女性!の代名詞とでも言うべき存在にように感じていますが「冷徹な人」というイメージを持つ方も多いのではないでしょうか。

タタラ場で働く民からの信頼が厚く、多くの民から「この人(エボシ御前)のためなら!」と思わせるほど、弱い立場の人には優しく配慮のできる女性です。

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『もののけ姫』をわかりやすく解説!キャラクター「神々の世界」

タタリ神(ナゴの守)

ナゴの守の正体は猪神です。

人間(エボシ)から鉛玉を受け、その憎しみが大きくなって荒神と化しました。

物語の序盤に登場する荒神の様子は、ちょっと子どもにはビックリさせてしまうかもしれません。

(我が家の子どもも幼いとき、序盤のシーンで怖いと言い出し観ることができませんでした。)

コダマ

豊かな森にしか生息しないといわれている"木の精霊"です。

さまざまな表情をしたコダマは、一見可愛いように見えますが"怖い"と感じる人も多いようです。

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シシ神

昼と夜では姿を変える、シシ神の森の神様。

昼は赤い人のような顔をした頭に無数の角を持つ鹿、夜はディダラボッチとなって森を育てている。

ゆっくり歩き回る姿は、人のような獣のような、何とも形容し難い姿です。

 

乙事主

乙事主(おっことぬし)は、序盤に登場した荒神(タタリ神)とは違い、猪神ではあるものの500歳と長老のため目も見えず視点が定まっていません。しかし嗅覚・洞察力は優れています。

 

モロ

『もののけ姫』であるサンの育ての親、山犬(狼)です。

サンを愛情を持って育て、人の言葉も理解できる頭脳明晰な犬神です。

 

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『もののけ姫』をわかりやすく解説!相関図

人間と神々たち、様々なキャラクターが登場する『もののけ姫』を相関図にしてみました。

エミシの村から追放された主人公のアシタカは、敵対するシシ神の森の住人とタタラ場の人間たち、双方と友好な関係を築いていることがわかります。



『もののけ姫』をわかりやすく解説!まとめ

いかがでしたか?少しでも『もののけ姫』をより深く鑑賞できるお手伝いができていたら嬉しいです。

何度観ても気づきがある『もののけ姫』。登場人物ぞれぞれの立場や想いも汲みながら鑑賞してみませんか。



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