『耳をすませば』月島雫の性格を深掘り!原作との違いや声優、名言を紹介!

耳をすませば
引用:https://www.ghibli.jp/works/mimi/
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『耳をすませば』の主人公、雫(しずく)の性格やプロフォールからお伝えしていきます。

意外にも、ネットでは可愛いという声と嫌いと二つの声があります。

どんなところにそう感じたのか考察していきましょう。

なんと、『耳をすませば』は原作と大きな違いがあるのです。

雫の声優や名言も含めて、お伝えしていきます!




『耳をすませ』の雫はどんな性格?プロフィールを紹介!

ジブリ作品の『耳をすませば』主人公は雫(しずく)。

さっそく、雫の性格やプロフィールを紹介していきますね。

 

雫の本名は、月島雫(つきしま しずく)中学3年生の14歳です。

団地に家族4人で暮らしています。

雫の家族は、図書館に勤めている父社会人で大学生の母と雫。

家での雫は、しっかり者の姉がいるせいか、みなさんが思い浮かぶ妹そのものです。

部屋が汚くて、姉に怒られるシーンもあります。

普段は自分の部屋に閉じこもり、本を読んだり、物語を描いたりしています。

雫の性格は、明るく社交的、学校でも男女ともに仲の良い女の子。

ショートヘアの髪型は、雫を活発な女の子に感じさせますね。

本が好きで、学校の図書館の本はほとんど読み、父の働いている図書館にもよく行きます。

雫は電車で出会った猫を見て、“物語の始まり”かもと思い、猫のあとを追いかけていくシーンは、まさに、好奇心旺盛な女の子!

みなさんの学校にもいそうな主人公が描かれていて、親近感が湧きますね。



『耳をすませば』雫って可愛い?嫌いなシーンもある?

雫については、ネットでさまざまな声があがっています。

まずは、雫が可愛いや嫌いと言ったネットの声。

どんなところからそのように感じているのか、まとめていきたいと思います!

まずは、雫が可愛いと感じている方の理由を、ネットから見ていきましょう。

聖司くんといる雫が可愛い
雫は天沢聖司(あまさわ せいじ)に恋をしています。
聖司を前にすると、女の子らしくなる雫が可愛いという声が多いです。
恋をして頬を赤くした雫はとっても可愛いですよね。
・正直な雫が可愛い
家では、家族と仲良く会話し、学校でも男女分け隔てなく接する雫。
友達の好きな人に、好きなことを伝えてしまうほど正直な雫を、可愛いと感じている人もいるようです。
・ファッションや髪型が可愛い
サラサラな短い髪と、雫の私服は清楚さを感じます。
電車に乗るときには麦わら帽子をかぶっていて、おしゃれなところも可愛らしいです。

 

可愛いという声とは反対に嫌いという声も聞かれます。

・親友の好きな人に、勝手に好きということをばらす
雫は正直なので、親友の好きな杉村という男の子に、好きであるということを言ってしまいます。
友達が好きなことを先に言ってしまうのは、嫌だと感じる人が多いですね。
・杉村に好きと言われたときの反応が嫌い
雫の親友が好きなのが野球部の杉村(すぎむら)。
雫と杉村は仲のいい友達です。
杉村が雫に好きと告白したときには、雫は全く知らなかったような反応を見せます。
三角関係の中で、雫の照れたような、びっくりしたような反応がもやもやする方もいるようです。

ネットの声では、可愛いも嫌いもありますが、雫が正直な性格ならではの感想かもしれません。

人にも合う合わないがあるように、雫に対しても好き嫌いがあり、雫の人間味を感じますね。



『耳をすませば』雫は、原作とどんな違いがある?

『耳をすませば』の雫は、原作と違う部分があるようです。

どこに違いがあるのか、ご紹介していきます。

『耳をすませば』の原作は、柊あおいさんが描いた漫画です。

まず違う点は、主人公の年齢が違うのです。

原作の雫は、中学1年生として描かれています。

しジブリ映画では登場しませんが、聖司には兄がいて、雫の姉と交際しているのです!

一番びっくりしたのが、聖司といえば、バイオリン職人を目指す少年ですが、漫画では画家を夢見る少年なのです。

また、耳をすませばといえば、「カントリーロード」ですが、原作では全く存在しません。

 

このように、耳をすませばは、原作と違うところがたくさんあります。

映画を見てから、原作を読んでも、違うところがたくさんあって面白いかもしれません。

バイオリン職人のイメージが強い聖司も、画家となるとまた見方が変わってくる感じがしますよね。



『耳をすませば』雫の声優はだれ?

『耳をすませば』の雫の声優は、本名陽子(ほんな ようこ)さんです。

透き通った声で、カントリーロードを歌うシーンは、スッと声が入ってきて聞き入ってしまいます。
そして、天沢聖司の声優は、俳優の高橋一生(たかはし いっせい)さんです。

高橋一生さんの声を聞くために耳をすませばを見る方もいそうですね!

 

では続いて、雫が語る名言を集めましたので一緒に見ていきましょう。



耳をすませばの雫の名言集!!

耳をすませばの雫の名言を紹介していきます!

「自分よりずっと頑張ってるやつに、頑張れなんて言えないもん。」
聖司のことで悩む雫が、親友に言うセリフです。このセリフを聞いて、その通りだよなと見ている私も感じました。
「わかったんです。書きたいだけじゃダメなんだってこと。」
物語を描いて、おじいさんに見せに行った雫。描いてみてわかったことを言葉にしています。挑戦してみないとわからないこともあると感じさせてくれます。
「私、背伸びしてよかった。自分のこと、前よりも少しわかったから。」
このセリフを聞くと、自分も前向きになれそうと感じられますね。
「あーあ、せっかく物語が始まりそうだったのに。」
私が一番好きなセリフです。猫との出会いを物語が始まりそうと考える雫、物語と考えると、日常生活もワクワクとしてきます。

あなたは、どの言葉がいちばん心に響きましたか?



『耳をすませば』雫についてのまとめ

①雫ってどんな女の子?
月島雫 中学3年生 14歳
明るく素直な性格。社交的で、学校でも男女問わず接している。
②雫に対するネットの声
素直で正直な性格や、聖司に恋している雫が可愛い。
親友の好きな人に好きなことをバラしてしまうところは嫌い。
素直なところが可愛いという人もいれば、嫌いと感じてしまうシーンもある。
③耳をすませば、原作との違い
映画 原作
主人公の年齢違う (中学3年生と中学1年生)
聖司の夢が違う( バイオリン職人と画家)
カントリーロードがない
映画では登場していないが、聖司には兄がいて、雫の姉と交際している。
④耳をすませばの声優は誰?
月島雫:本名陽子
天沢聖司:高橋一生
⑤雫の名言
「自分よりずっと頑張ってるやつに、頑張れなんて言えないもん。」
「わかったんです。書きたいだけじゃダメなんだってこと。」
「私、背伸びしてよかった。自分のこと、前よりも少しわかったから。」
「あーあ、せっかく物語が始まりそうだったのに。」

『耳をすませば』は、雫の日常を描いた映画です。

中学3年生で進路に悩んだり、恋に悩んだり。

誰もが通ってきた思春期が描いてありますよね。

そして、もどかしいような、キュンキュンするようなシーンがたくさんあります。

主人公の雫は、素直で正直で、憎めないキャラクターです。

この記事を読んで、雫のことを知ってから『耳をすませば』を見ると、より雫に親近感が湧いてきますよ!

 

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