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『猫の恩返し』ハルの性格や苗字年齢は?なぜ猫化した?お父さんや声優についても!

猫の恩返し
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猫好きにはたまらないジブリ作品『猫の恩返し』。

実は『耳をすませば』の主人公、月島雫(つきしま しずく)が書いたとされる物語なのです。

雫との対比を表している『猫の恩返し』の主人公、吉岡ハル(よしおか はる)。

ネット上では、かわいいや嫌いといった声もあるようです。

ハルはいったいどんな性格の持ち主なのでしょうか。

また、ハルが猫化した原因お父さんの存在ハルの最後キャスト声優もあわせてみていきましょう。




『猫の恩返し』ハルの性格や苗字、年齢は?

主人公の吉岡ハルは、県立あおい高等学校の2年生17歳。

空から聞こえてきた声に従うほど素直で正義感が強い性格の持ち主です。

ハルが学校で先生に吉岡と呼ばれていたことから、ハルの苗字が吉岡であることがわかります。

 

道路を横断していた猫が、くわえていた箱を途中で落としてしまい猫にトラックが迫ってきていました

ハルの親友であるひろみは、まあいっかとその猫を放っておいてしまいます。

ところが、ハルはその猫の危険を察知しすぐに助けに行ったのです。

ハルは素直で人に流されやすいところがある女の子。

ひろみと一緒に放っておくのかと思いましたが、このシーンでは正義感が強い性格が光りましたね。

優しい性格をしているので、本能で困っている者を助けるのかもしれません。

自分のことよりも相手のことを真っ先に考え行動できる姿は、誰でも簡単にできることではありませんよね。

そんな正義感の強いハル。

朝が弱いところやすぐに転んでしまうドジな一面も持っています。

素直ですが、人に流されずはっきりと物申すところや落ち込みやすいところもありますね。

バロンからも、素直なところが好きと言われていたっけ。

猫王の妃になることに大激怒した姿を見たムタからも称賛されていました。

ただ素直で優しいだけではなく感受性豊かなハルははとっても魅力的。

みんなから愛される性格をしているのがわかりますよね。




『猫の恩返し』ハルがかわいい!

ハルは素直で人間性もかわいい。

猫になった姿もかわいいと話題です。

ハルが幼いころ、自分が持っていたお菓子を猫にあげていたあのシーン。

嬉しそうに食べる猫を見て自分のことのように喜んでいました。

また、バロンとの別れのシーンも印象的!

カラスの背中を踏んで痛くないかな?と、カラスの心配をしていたハル。

私なら自分が落ちないかの心配を真っ先にしちゃうけど、さすがハルですよね。

 

「好きになっちゃったかも…」と素直に自分の気持ちを伝えた、バロンへの告白のシーン。

私もふくめ、あのシーンでキュンとしてしまった人は多いのではないでしょうか。

ハルの数々の優しく素直な発言は、多くのファンを魅了していることでしょうね。

猫の世界に入り込み、どんどん猫化しているハルの姿も、これまたかわいい!

しゃべり方もだんだん「にゃ」と言うようになっていきます。

ムタがマタタビゼリーに溺れているのを見て、泣いている姿でさえもかわいいですよね。

どんどん猫化が進んでいくハルを見て、ハルとともに焦る気持ちもありながら、かわいいのでつい癒されてしまいます。

人間のハルが可愛いのはもちろん、猫になったハルの姿を見たかった気持ちも否めませんね。

つづいては、ハルの部活にスポットを当ててご紹介します!



『猫の恩返し』ハルの部活は何部?

ハルは部活をしていないのです。

ハルの親友、ひろみはラクロス部。

あれっ、ラクロス部じゃなかったの?と思っている方も多いのでは?

あのシーンを振り返ってみましょう!

学校の帰り道、ハルはひろみと好きな人の話題で盛り上がっていた。
ふざけあってて、ひろみが持っていたスティックをハルが奪っていた
そのときに持っていたひろみのスティックを使って猫を助けた。

たしかに、

ひろみのスティックをうばって、猫を助けたんでしたね。

作中、ハルが部活をしている様子はないのです。

ひろみはラクロスで使うスティックをいつも持ち歩いていますが、ハルは持ち歩いていません

それに、ラクロスは屋外でするスポーツなので、ひろみの肌は小麦色に焼けています。

でも、ハルは肌が白く焼けていないですよね。

スティックを使いこなして猫を助けられたのは、中学までラクロス部だった可能性があります。

素人だと、スティックを使って猫をアミの中にうまく入れるのはかなり難しいと思いませんか?

ハルは、家から学校まで休まず走り続けることができるほど持久力もあります。

その持久力があれば、それだけ走れる脚力もあると考えられますね。

高校生になると、続けていた部活をやめてしまう子も多いので、ハルのような子は珍しくありません。

高校2年生ですと、中学でラクロスをしていた感覚と筋肉がまだまだ残っているので、とっさに動けたのでしょう。

もともとラクロスをしていた経験がここで活きるなんて!

誰も予想していなかったでしょう。

ハル自身も、猫を助ける瞬間を見ていたひろみも、おたがいビックリですね。



『猫の恩返し』ハルが猫化したのはなぜ?

ハルは猫の世界で、猫になってもいいかも…と自分を見失いそうになっていたのです。

だから、猫耳やヒゲが生えてきて猫化が進んでしまったのでしょう。

ハルは猫の世界に行く前、好きな人に彼女ができたり、学校に遅刻しクラス全員から笑われたりと、さんざんな生活。

さんざんな目に遭ったときって、なにも考えずゆっくりとした時間を過ごしたくなりますよね。

ハルはきっとそんな気持ちになっていたのでしょうね。

ハルが想像する猫の世界は、1日中ゴロゴロでき、おいしいものをたくさん食べられてたくさんお昼寝ができるといったもの。

そりゃぁ、私もそんな生活がしてみたい(笑)。

ハルは、イヤなことはみんな忘れたいと考えたのかなぁ。

ハルが想像する猫の世界のイメージが一致するあたりから、自分を見失いつつあったのですね。

作中に3度「自分の時間を生きる」とハルに忠告したセリフがありました。

1度目と2度目はバロンとムタからの忠告。

そのとき、ハルはまだフワフワした状態だったのです。

でも、猫の世界でハルがバロンとダンスを踊っているときは「このまま猫になってもいいかも…」と自分を見失った瞬間にヒゲが生えてきました。

それを見かねたバロンが3度目の忠告!。

ハルはハッキリとその意味を理解できたのです。

自分の日常に少し投げやりになっていたハルは、猫からの恩返しや城でのいい待遇を受け、猫の世界に惹かれていってしまったのかもしれませんね。

つづいては、ハルのお父さんについて考察してみます!




『猫の恩返し』ハルにはお父さんがいない?

ハルは母子家庭でお父さんはいません。

おそらく、ハルが小さいころに亡くなったと考えられます。

ハルについてきていた猫に自分のおやつをあげる昔の回想シーンがありましたが、そのときからお父さんの描写はないので、小さいころからいないのでしょう。

ハルとハルのお母さんは、2人だと大きすぎる一軒家に住んでいますよね。

これは、ハル、お母さん、お父さんの3人で住んでいたときに購入した一軒家なのです。

お母さんはパッチワークキルトの仕事をしていて、いつも忙しそうですよね。

庭に猫じゃらしがたくさん生えていたときも、ハルのお母さんは仕事のしすぎで幻想を見ていると勘違いしていました。

母子家庭でお母さんが忙しい人だということもあり、ハルは一通りの家事ができます

だから、お母さんが忙しいときはハルが代わりにごはんを作るのですが、ささっとハンバーグとサラダ、みそ汁を作れるのはさすがハル。

お父さんがなくなったときの記憶がハルにあるのかはわかりませんが、ここまで素直な子に育ってくれてお父さんも安心ですよね。

ハルの性格から見て、きっと愛情をもって叱るときには叱るような人だったのかなと思います。

どんなお父さんだったのか見てみたかったものです。



『猫の恩返し』ハルが嫌いという声も!

実は、ハルが鈍くさくて嫌いいい子すぎて嫌いという声も一定数あるのです。

素直で正義感が強いハル。

でも、転んだり学校に遅刻したりドジな一面もあります。

作中に転ぶシーンが2回もあり、さらには寝坊した上に道端で靴が脱げるといったシーンも・・・。

それらをドジというよりも、鈍くさいと感じる人もいるようですね。

ハルは正義感が強く、ときには自分を犠牲にすることもあります。

また、相手を優先することも多いです。

そのようなことから、いい子すぎてあまり現実的じゃない嫉妬してしまうと感じる人がいるようですね。

やっぱり人間は、無意識に相手よりも自分を優先してしまう生き物です。

実際、自分の命を犠牲にしてまで猫のために道路を飛び出すことができる人は少ないでしょう。

そこであまり現実感がないと感じてしまうようです。

私自身、なかなか素直になれないことが多んですよね。

だから、ハルを見ると自分への劣等感から嫉妬する気持ちはとってもわかる。

そんなところが共感ポイントのジブリ作品って、いいなー。

 

「猫の恩返し」は、森田宏幸監督が10代の女の子を励ますように作った作品。

あえてジブリらしくない子を主人公にしたのでしょう。

ハルの人間性をどう感じるかは人それぞれなので、いろんな意見があってこそだと思っています。

現実でもハルのようないい子すぎる子がいると、嫉妬してしまうのも人間にありがちなことですからね。




『猫の恩返し』ハルと雫の違いは?

ハルと雫は正反対の性格をしています。

ハルは素直なため人に流されやすい性格

反対に、雫は真面目で芯の強い性格の持ち主です。

恋愛観でみると、ハルは惚れっぽい。

雫は想いを寄せられていることに鈍感ですよね。

 

冒頭でも述べましたが『猫の恩返し』は『耳をすませば』の主人公月島雫が書いた物語。

ジブリ初のスピンオフ的な作品。

『耳をすませば』に登場する天沢聖司(あまさわ せいじ)は好きな人をわざといじめ、口が悪くなってしまう思春期の男の子ですよね。

『猫の恩返し』でのバロンは、紳士でキザなセリフもサラッと言えてしまいます。

ハルも雫と正反対の性格をしているので、主人公と一緒に旅をする男性も天沢聖司の正反対にあたる性格にしたいと考えたのでないでしょうか。

それぞれの性格を正反対にしたのは、スピンオフならではのそれぞれの対比をわかりやすく表したのでしょう。

また、雫は今しかない自分の時間を大切にしたいという思いをハルに込めたかったのだと考えられます。

雫は受験生のため、自分が今したいことを姉に止められることにうんざりしていました。

雫が、姉が邪魔をしてくると感じていたのも、猫からの恩返しに流されしまうハルに置き換えたのでしょう。

 

ハルと雫、性格は正反対なものの、同じ10代なので悩みは似てるのかなと感じます。

全部が全部違うのではなく、おたがいの根本は共通していますね。

ハルと雫をこんな角度からみると、正直、面白いです♪

 

『猫の恩返し』と『耳をすませば』の違いについては、こちらの記事をどうぞ!

耳をすませば・猫の恩返しのつながりって?どっちが先?
『耳をすませば』と『猫の恩返し』が繋がってるってホント? バロンが両方の作品に登場している!?どうして? 2002年7月に公開された映画『猫の恩返し』は、主人公の女子高生・吉岡ハルが交通事故に遭いそうだった猫を救ったことから始まる物語です。...

 




『猫の恩返し』ハルの最後はどうなった?

ラストシーンでのハルは、余裕を持ち一歩成長したように感じました。

ハルは猫の世界で紳士的なバロンに惚れ、別れ際には好きになっちゃったかも…と告白をしましたね。

しかし、バロンにはルイーゼという婚約者がいるので「ハルのその素直なところが私も好きだよ」とうまくかわされてしまったのです。

後日、バロンに振られたからか、ハルは髪を短くした姿で登場しました。

その日は日曜日にも関わらず、早起きして朝食まで作っていましたよね。

そして、好きだった町田君が彼女と別れたことをひろみから聞きましたが、いいのよもう…とその話題それで終わりました。

これまでとは打って変わって、ハルが成長したような面持ちで物語が終了したのです。

ハルは今まで、惚れっぽくはあっても、自分から告白はしたことがないのでしょう。

だから、今回振られたのは人生で初めてだったと考えられます。

バロンから振られた出来事は、ハルの中でポジティブに受け取ったのでしょう。

 

猫の世界での出来事やバロンたちとの旅は、ハルにとって大切な自分の時間を見つめ直すきっかけになったのではないでしょうか。

今までは、なんとなく毎日を過ごしてダラダラした生活を送っていたハル。

これまでの行いを改心したのか?

これから、自分の時間を大切に生きていこうという姿勢が感じられましたね。

とっても大切なメッセージをラストシーンでは感じることができます。

 

さて続いては、そんなハルのキャスト声優についてご紹介します!



『猫の恩返し』ハルちゃんの声優は誰?

ハルを演じたのは、女優の池脇千鶴(いけわき ちづる)さんです。

池脇千鶴さんにとって、声優初挑戦となったのが「猫の恩返し」でした。

当時、NHK連続テレビ小説「ほんまもん」の主演を務めていたのもあり、鈴木敏夫プロデューサーも池脇千鶴さんを推薦していたようです。

普段は主に女優業のお仕事をされていて、これまでにさまざまな主演女優勝助演女優賞を受賞されているほどの演技力をお持ちの実力派。

池脇千鶴さんの細く優しい声は、ハルの性格やおだやかな物語にかなりマッチしているので初挑戦だなんてびっくりですよね。

池脇千鶴さんは『耳をすませば』が大好きで『猫の恩返し』のハル役が決まったときには大感激したと語っています。

また『猫の恩返し』には英語版吹替もあります。

吹替でハル役を演じたのは、アン・ハサウェイさん。

池脇千鶴さんは清楚で透明感のある声なのですが、アン・ハサウェイさんは可憐でセクシーな声をお持ちですよね。

池脇千鶴さんとは違ったタイプのように感じますが、アフレコではハルに寄せたかわいい声を出している姿がうかがえました。

ハルの高い大きな声を出すシーンでは、喉を痛めないように気を付けていたのだとか。

アン・ハサウェイは、ハル役を演じた後に、映画「ダークナイトライジング」のキャットウーマンを演じていました。

なので、猫役のイメージがかなりついた人も多いのではないでしょうか。

ハル役を演じた池脇千鶴さんとアン・ハサウェイさん。

お二方ともハルのよさを引き立たせる声をお持ちなので、どちらの作品も『猫の恩返し』の世界観に惹き込まれてしまいますね。




『猫の恩返し』の吉岡ハル まとめ

・ハルの苗字は吉岡。年齢は17で、性格は優しく素直で正義感が強い
・ハルの素直な人間性や、猫になった姿がかわいいと話題。
・ハルは高校では部活をしていない
・ラクロス部なのは友達のひろみ。
・ハルも中学までラクロス部に入っていた可能性がある。
・ハル、猫化の理由は自分を見失いそうになっていたから。
・ハルのお父さんは、ハルが小さいころに亡くなっている
・ハルは「鈍くさくて嫌い」「いい子すぎて嫌い」といった声も一定数ある
・『猫の恩返し』は『耳をすませば』のヒロイン月島雫が書いた物語
・ハルと雫は正反対の性格をしている
・ハルの最後は自分の時間を大切に生きようと決めたような成長を見せた
・ハルの声優は女優の池脇千鶴さん、英語版吹替はアン・ハサウェイさん
『猫の恩返し』は、我が家の子どもが思春期を迎えるころ、また一緒に観たい!と思える作品。
きっと、一番最初に観たときとは感じ方が違うでしょうねー。
これホント、ジブリ作品ならではの楽しみ方ですね♪



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