『アーヤと魔女』を観ると、我が家の子どもから、べラヤーガが唱える「呪文を言ってみたい」といつも懇願されます。
毎回「何て言ってるの?」と聞かれるので、今回文字に起こしてみました!
実際、言えるようになると魔女気分になれるのか?子どもは大喜び!
子どもと遊ぶ楽しい時間に"呪文の言葉"を取り入れてみてはいかがですか?
では、ご紹介しましょう!
『アーヤと魔女』呪文の言葉|文字起こし!ベラヤーガ編
アーヤが引き取られてすぐ、ベラヤーガから"私は魔女だよ"と告げられました。
そのことを聞いて、ビクビクするかと思いきや、アーヤは一言"すてき!"
アーヤは以前から、だれかに魔法を教わりたいと思っていたようです。
『アーヤと魔女』でベラヤーガが呪文づくりに唱える呪文の言葉を文字に起こしてみました!
クヴントゥルス・ブレステン・ブレステムル・クヴァンテ
この呪文は、愛犬をドッグショーで優勝させるときの呪文です。
ベラヤーガが作っているドロドロの呪文がパーッと明るくなり、アーヤは初めてみた呪文作りにびっくりする表情がとっても印象的です。
私は、子どもが何かに興味を持つ、心がワクワクするような瞬間を捉えている良いシーンだなぁと感じています。
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『アーヤと魔女』呪文の言葉|文字起こし!トーマス編
さて次は、アーヤがトーマスと共に"あらゆる魔法から身を守る呪文"づくりを始めます。
そのとき唱えた呪文の言葉がこちら。
クヴントゥル・ブレステン・ブレステムル・エステウン・クヴァンテ
そして、バラの香りが漂ってきて呪文が完成します。
ベラヤーガが唱えた呪文の時には、アーヤが「すみれの匂い」と語っていることから、呪文の種類によって完成時に漂ってくる匂いが違うことがわかります。
使い魔トーマスは"呪文の種類はたしか6種類あった"と語っていますね。
さすが!呪文を働かせる力が一番強い黒猫のトーマス。
途中、噛んだようですが上手に呪文が言えていました!
我が家では、トーマスが呪文を唱えながら噛むところが大好きで、子どもはニコニコしながら観ています。
『アーヤと魔女』呪文の言葉|まとめ
呪文の言葉、いかがでしたか?
舌を噛んでしまいそうですが、我が家では何かと遊び時間に登場する呪文の言葉です。
そして実は、この呪文の言葉は原作には登場しないのです。
(原作では「呪文をとなえる」との表現のみで、実際の呪文の言葉には触れていません)
ジブリのオリジナルってことなんですよね。
宮崎吾朗監督のユーモアにあふれた演出が光ります!
『アーヤと魔女』は、アーヤのしたたかな強さが、今を生きる子どもたちにメッセージを届けてくれていると感じています。
ぜひ家族で、アーヤの魅力に触れてみませんか?
今回、呪文の言葉については「アニメージュ コミックスペシャル FILM COMIC アーヤと魔女」を参考にさせていただきました。
映画の各シーンを振り返りたくて、子どもにおねだりされた本です。
自分の印象に残るシーンを伝え合いながら親子で読んでいます。
おすすめですよ!
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