紅の豚|ジーナが歌う「さくらんぼの実る頃」の歌詞は何語?なぜこの曲?

紅の豚
引用:https://www.ghibli.jp/works/porco/
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『紅の豚』といえば、ジブリ作品の中では数少ない"大人向け"に制作されたといってもよい作品です。

その中でも特に"大人"感たっぷりなのが、マダム・ジーナではないでしょうか。

あの、色っぽいなんて言葉では表現しきれないほど容姿端麗な女性です。

今回は、劇中でマダム・ジーナが歌っている曲が何語なのか?

また、なぜこの曲が『紅の豚』に使われたのかについて調べてみました。

きっと、何度も観たはずの『紅の豚』を、また観たい!と感じること間違いなしです。

では一緒に見ていきましょう!




紅の豚|ジーナの歌う曲「さくらんぼが実る頃」の歌詞は何語?

ホテルアドリアーノでマダムジーナが唄う歌は、圧倒的な世界観で聴く人をウットリさせる印象的なシーンです。

ところであの曲は何語の曲なのでしょうか?

題名は「さくらんぼの実る頃」フランス語の曲です。

映画『紅の豚』でこの曲を初めて知ったという方も多いと思いますが、シャンソンの世界ではとても有名な曲です。

私、フランス語はわかりませんが(笑)、聴いた雰囲気でなんとなく"恋の歌"っカンジがしていました。

マダムジーナの艶のある声と容姿が曲とマッチして、あのカーチスがうっとりするのもわかりますね。

ジーナのキャスト声優を務めた、加藤登紀子さんが歌っています。

とっても素敵な声ですよね〜。

この曲自体も、しっとりした印象でジーナの大人の女性の雰囲気にもぴったり合っていました。

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紅の豚|ジーナが歌っている曲の音楽ジャンルはシャンソン

音楽のジャンルとしてシャンソン、そのほかシャンソンシンガーなど、シャンソンという言葉はよく耳にしますよね。

シャンソンとはフランスのポピュラーソングのことです。

そのため、シャンソンはフランスの歌というジャンルになるようです。

日本でいうならJ-POPというところでしょうか。

『紅の豚』の劇中に出てくる「さくらんぼの実る頃」もシャンソンです。

この曲は、フランスの俳優・シャンソン歌手である、イヴ・モンタン(Yves Montand)をはじめとした、多くのシャンソン歌手が歌っていました。

日本でシャンソンと聞いてピン!とくる曲は「枯葉」でしょうか。

「枯葉よ〜♪」というフレーズを口ずさんでいた母を思い出します。



紅の豚|ジーナが歌っている曲「さくらんぼの実る頃」ってどんな曲?

劇中で歌われている「さくらんぼの実る頃」という曲は、フランスのシャンソンを代表する曲です。

もともとは、はかない恋・失恋の歌でした。

しかし曲が作られた後、パリで起きた労働者の革命により作られたパリ・コミューンへの弾圧や、コミューンの参加者が虐殺されたことへの追悼のために歌われました。

そのときに、3番まであった歌詞に4番を追加し、恋の歌から追悼の歌へと意味合いが変わりました。

引用:https://www.ghibli.jp/works/porco/

シャンソンというジャンルも相まって、ジーナとポルコの恋を「さくらんぼの実る頃」で表現していると感じました。

しかしこの曲には、追悼の意味もあると知りました。

ジーナはこれまで、3人の方と結婚しましたが、3人とも亡くなっています。

その3人への追悼の意味もあるのではないかと感じましたが、いかがですか。

それを考えると、とても切ない歌に聞こえてきます。


紅の豚|ジーナの歌を歌っているのは加藤登紀子さん

劇中歌を歌っているのは、シンガーソングライターの加藤登紀子さんです。

歌だけでなく、マダム・ジーナの声も演じています。

また、エンディング曲である「時には昔の話を」の作詞・作曲も担当されています。

私は、加藤さんの声がジーナにぴったり合っていると思いました。

加藤さんはとても落ち着いた、少し低めの声色で大人の女性のイメージにぴったりですよね。

今回「さくらんぼの実る頃」の歌の意味を知ってから、再度紅の豚を観ました。

曲そのものがとても切ない歌であり、加藤さんの大人の女性の雰囲気も相まって引き込まれました。


加藤登紀子さんのコメントが「まるでジーナ!」かっこ良すぎと話題!!

加藤登紀子さんが、2010年に『紅の豚』のファンから質問を受け、それに対するコメントがカッコ良すぎ!と話題になりました。

それは、ポルコがピッコロ社で愛機を修理したことで、エンジン音が変わっていたのにもかかわらず、なぜジーナはポルコだとわかったのか?という質問。

これに対し次のようにコメントしました。

そうね。どうしてかしら?
好きな男の足音は、靴が変わっても分かるってことかな。

うわぁ〜!ここにジーナがいたのね!

と感じさせる言葉に"まるでジーナが乗り移った"など絶賛する声が寄せられていました。


紅の豚のジーナの歌まとめ

・ホテルアドリアーノでジーナが歌っているはシャンソン曲「さくらんぼの実る頃」。
・恋の歌でもあり、追悼の歌でもある。
・歌手はマダム・ジーナのキャスト声優を務めた加藤登紀子さん。

劇中で使われている曲の背景を調べたら、また違った角度から『紅の豚』を楽しめるきっかけができました。

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